●第21回全国さくらサミット in 津山

■名称
 第21回さくらサミット in 津山
■目的
 桜によるまちづくりを推進する自治体が一堂に会して、共通の課題について討議し、加盟自治体の連携促進を図るため開催する「全国さくらサミット」は、今回で21回目を迎える。
 今回のサミットでは、まちの地域資源をあらためて見直し、わがまちの桜と併用した独自の観光まちづくりを目指すため、新たな展開策やアイデアについて意見交換し、観光施策の新たな切り口をさぐる。
■日時
 平成25年4月7日(日)~4月8日(月)
■会場
 津山国際ホテル「桜華の間」
■テーマ
 新たな桜の観光まちづくり~地域資源を活用した観光振興~
■主催
 津山市
■共催
 美作国建国1300年記念事業実行委員会

平成25年4月7日(日)
■サミット事前会議
■エキスカーション(作楽神社、津山洋学資料館)
■交流会

平成25年4月8日(月)
■オープニングセレモニー 出演:津山市民合唱団「はるか」
■開会あいさつ
■記念講演「地域資源はこうして活かせ!観光まちづくりの心得と実践」
  講師 二瓶長記氏(地域創造プロデューサー)
■サミット全体会議「新たな桜の観光まちづくり~地域資源を活用した観光振興~」
  参加自治体14団体
  コーディネーター 篠田伸夫氏(前・全国町村議会議長会事務総長)
■共同宣言文採択・次期開催地引継ぎ

津山城桜 事前会議
エキスカーション(1) エキスカーション(2)
基調講演(二瓶長記氏) 全体会議(1)
全体会議(2) 記念写真

 第21回全国さくらサミットは、全国14加盟自治体の出席のもと、ここ岡山県津山市で開催されました。
 本会議では、「新たな桜の観光まちづくり~地域資源を活用した観光振興~」をテーマに、桜を活かした観光まちづくりについて情報交換をするとともに、それぞれのまちの地域資源に着目し、桜との併用による新たな観光施策のアイデアについて意見交換を行いました。
 一時的・通過型観光からの発展、既存の桜の保護といった課題解決はもちろん、いかにわがまちの特色を活かした観光施策を打ち出していくかが、今後の桜のまちづくりには必要であります。
 私たちは、全国にわがまちの桜の魅力を発信し続けるとともに、オリジナリティのある桜の観光まちづくりを目指し、加盟自治体間で知恵と情報を共有し、さらなる魅力あるまちづくりに努めることを宣言します。
 また、2年前の東日本大震災では、本サミットの加盟自治体も大きな被害を受け、いまも困難を強いられている仲間たちがいます。純潔、清き心という桜の精神に則り、加盟自治体間において防災をはじめ多方面で支え合い、桜で結ばれた絆を深めていくことを誓います。

 
平成25年4月8日
第21回全国さくらサミット in 津山
開催地代表
岡山県津山市長 宮地昭範
 
北海道新ひだか町/秋田県仙北市/茨城県日立市/東京都豊島区/
東京都北区/新潟県五泉市/新潟県新発田市/岐阜県高山市/岐阜県各務原市/
岐阜県本巣市/奈良県吉野町/島根県雲南市/長崎県大村市

第21回全国さくらサミット in 津山 パンフレット

第21回全国さくらサミット in 津山 プログラム

第21回全国さくらサミット in 津山 議事録