東京都豊島区

 豊島区は東京23区の西北部に位置し、人口280,639 人、面積13.01㎢、1ヘクタールあたりの人口は、216 人で日本一の人口高密都市。
 2015年5月には新国立競技場設計者でもある隈 研吾氏が手掛けたマンション一体型新庁舎をオープンした。1 年が経過した今日でも、日本・世界中からの視察者が絶えない。この池袋の新たなシンボルが誰もが主役の劇場都市「国際アート・カルチャー都市」づくりの活動拠点となっている。

 
 全国に広く知られているソメイヨシノは、豊島区駒込が発祥の地だと言われている。江戸時代末期から明治時代初めに染井(現在の豊島区駒込)の植木屋が「吉野桜(ヨシノザクラ)」の名で全国に向けて売り出し、後に奈良県吉野山の「吉野桜」との混同を避けるため「染井吉野(ソメイヨシノ)」と改めたとされている。                        
 また発祥の地「豊島区」を区内外 へPR するため、駒込の複合施設改修に伴い建物内外には、一年中さくらを感じられる様にデザインを施し、染井村からの歴史・さくらに関する資料を集めたソメイヨシノアーカイブも設置した。

◇豊島区webサイト:http://www.city.toshima.lg.jp/index.html

◇ブランド(ソメイヨシノ)関連webサイト:http://www.city.toshima.lg.jp/brand/index.html