●第20回全国さくらサミット in 各務原

■名称
 第20回さくらサミット in 各務原
■目的
 「さくら」によるまちづくりを推進する自治体が一堂に会して、共通の課題について討議し、加盟自治体の連携促進を図るため開催する「全国さくらサミット」は、今回で20回目を迎える。日本の代表的な花、「さくら」を絆に結ばれた加盟自治体の各地では、毎年春に地域を魅了する素晴らしい景色に彩られる。この美しい「さくら」を守り、育て後世に残していく。今回は、都市ビジョンの中でさくらの果たす役割などを討議する。
■日時
 平成24年4月8日(日)~4月9日(月)
■会場
 各務原市産業文化センター「あすかホール」
■テーマ
 都市ビジョンの中でさくらの果たす役割
■主催
 各務原市、財団法人自治総合センター
■後援
 総務省、岐阜県

平成24年4月8日(日)
■サミット事前会議
■エキスカーション(さくらまつり視察)
■交流会(コパン各務原)

平成24年4月9日(月)
■オープニングコンサート 出演:セルフィーユ
■開会あいさつ
記念講演「桜の魔力と桜守」
  講師 林進氏(岐阜大学名誉教授)
■サミット全体会議「桜による都市ビジョン、ボランタリーと連携する桜」
  参加自治体14団体
  コーディネーター 篠田伸夫氏(前・全国町村議会議長会事務総長)
■共同宣言文採択・次期開催地引継ぎ

事前会議 エキスカーションの様子
エキスカーションの様子 オープニングコンサート「セルフィーユ」
開会挨拶(各務原市・森真市長) 記念講演(林進氏)
各代表者からの事例発表 全体会議の様子
記念撮影 作品展

 第20回全国さくらサミットは、全国14加盟自治体が一堂に会し、ここ岐阜県各務原市で迎えました。
 桜を通じたまちづくりに積極的に取組む全国の自治体が、本会議では『桜による都市ビジョン』『ボランタリーと連携する桜』をテーマに討議を行い、わがまちの桜を大いにアピールしました。
 桜は環境指標植物と言われ、清浄な空気とよい土壌、きれいな地下水脈に恵まれた大地に美しい花が咲きます。また、桜花は古事記・日本書記の天孫降臨編に既に現れ、古来より日本人に愛されてきたこの国の国花です。
 私たちは、先人たちの思い入れを再認識し、100年後もそこに暮らす人々が誇れる桜のふる里であることを目指します。
 昨年3月11日、本サミット加盟自治体の仲間が、東日本大震災の被害に遭われました。あらためてお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を祈念申し上げます。私たちは、被災された皆様と一緒に、未来に向かって大きな夢を描けるまちを目指さなければなりません。桜の絆で結ばれた全国さくらサミット加盟自治体は、力を合わせ『夢ある都市』へ邁進する事をここに宣言します。(写真:共同宣言を読み上げる森市長)

 
平成24年4月9日
第20回全国さくらサミット in 各務原
開催地代表
岐阜県各務原市長 森 真
 
北海道新ひだか町/秋田県仙北市/東京都北区/新潟県五泉市/
長野県伊那市/岐阜県本巣市/岐阜県高山市/愛知県犬山市/
奈良県吉野町/島根県雲南市/岡山県津山市/長崎県大村市/
熊本県水上村/岐阜県各務原市

第20回全国さくらサミット in 各務原 チラシデータ

第20回全国さくらサミット in 各務原 プログラムデータ

第20回全国さくらサミット in 各務原 議事録