■名称
第18回さくらサミット in せんぼく
■目的
「桜」をまちのシンボルとし、桜によるまちづくりを推進しようとするサミット参加自治体が、桜をはじめとした歴史的建造物や伝統行事などの地域の宝を活かしたまちづくりによってその景観を継承していくために、桜を基点とした幅広い視点で討議する。
■日時
平成21年7月11日(土)~7月12日(日)
■会場
角館交流センター「多目的ホール」 ほか
■テーマ
さくら・景観
■主催
秋田県仙北市
■後援
秋田県・秋田県教育委員会・秋田おばこ農業協同組合・東日本旅客鉄道株式会社秋田支社・秋田内陸縦貫鉄道株式会社・羽後交通株式会社・仙北市芸術文化協会・秋田魁新報社・朝日新聞秋田総局・読売新聞秋田支局・毎日新聞秋田支局・産経新聞社秋田支局・日本経済新聞社秋田支局・河北新報社秋田総局・NHK秋田放送局・ABS秋田放送・AKT秋田テレビ・AAB秋田朝日放送・エフエム秋田・(財)日本さくらの会
平成21年7月11日(土曜日)
■サミット事前会議■オープニング
出演 仙北市さくらサミット合唱団
■開会■サミット全体会議「さくら・景観」
参加自治体8団体
コーディネーター 篠田伸夫氏(前・全国町村議会議長会事務総長)
■共同宣言文採択・次期開催地引継ぎ
■報告「文化財としてのサクラを引き継ぐ」
講師 黒坂登氏(樹木医)
■記念講演「ふるさとのけしき」
講師 塩野米松氏(作家)
■さくらサミットレセプション
平成21年7月12日(日曜日)
■市内見学会
事前会議 | さくらサミット合唱団の皆さんによるオープニング |
開会あいさつ(仙北市・石黒市長) | 全体会議の様子 |
事例発表 | 開催旗の引継ぎ |
報告(黒坂登氏) | 記念講演(塩野米松氏) |
サクラ樺染めサークル作品展示 | サミット加盟自治体ポスター・パンフレット展 |
角館伝統的建造物群保存地区を見学 | シダレザクラを見学 |
第18回さくらサミットは、全国8会員自治体の出席と、2自治体のオブザーバー参加やその他の自治体の参加のもと、ここ秋田県仙北市で開催された。 本会議では、「桜が彩る個性ある町並み」「桜のある美しいふるさと」をいつまでも育んでいくことを目的に「さくら・景観」をテーマに討議を行った。 我々の心を癒してくれる桜や町並みは、先人から受け継ぎ守り育て、地域の歴史や文化とともに育まれてきたものである。 私たちは、100年後も、そこに暮らす人々が誇れる心安らぐ桜のふるさとであるよう、積極的な保存活動と、次代を託す人材育成にも取り組むことを目指していく。 加えて、加盟自治体間で知恵と情報を共有し、桜のある歴史的景観を守ることはもちろん、新たに桜を資源とした景観を創り出していくという側面からも、桜が日本人の心に与える希望のエネルギーを活用し、魅力あるまちづくり・人づくりに努めることをここに宣言する。(写真:共同宣言を読み上げる石黒市長) |
平成21年7月11日 第18回さくらサミット in せんぼく 開催地代表 秋田県仙北市長 石黒直次 |
北海道新ひだか町/福島県富岡町/埼玉県日立市/ 東京都北区/奈良県吉野町/長崎県大村市/ 熊本県水上村/秋田県仙北市 |