■名称
第14回さくらサミット in NEO
■目的
「桜」をまちのシンボルとし、桜によるまちづくりを推進しようとする自治体が一堂に会し、共通の課題について討議し、参加自治体の連携促進を図る。『さくらと歩む地域の未来』をテーマに、地域にとって桜の存在を再認識し、現状の問題点を語り合いながら、未来に向けて桜を活かしたまちづくりを討議する。
■日時
平成14年5月17日(金)~19日(日)
■会場
根尾村文化センター、淡墨公園、うすずみ温泉ほか
■テーマ
さくらと歩む地域の未来
■主催
根尾村
■後援
岐阜県、根尾村商工会、根尾村社会福祉協議会、岐阜新聞
平成14年5月18日(土曜日)
■サミット事前会議
会場 樽見鉄道車輌内(大垣駅~樽見)
■オカリナ演奏
出演 根尾中学校
■サミット開会
■第1回淡墨桜絵画コンクール表彰式
■記念講演
講師 有馬 底老師(金閣寺住職)
テーマ日本人の心
■サミット討議「さくらと歩む地域の未来」
参加自治体16団体
コーディネーター 篠田伸夫氏(全国町村議会議長会事務総長)
■共同宣言文採択
■次期開催地発表・挨拶
■アトラクション(KUMAKOI六調子)
出演 SAKURA組
■サミット閉会
■交流会
会場 うすずみ温泉
平成16年10月1日(金曜日)
■記念植樹
■体験会
■見学会(1)
会場 根尾村地震断層観察館
■見学会(2)
会場 根尾村郷土資料館
■昼食
会場 淡墨公園
■村長挨拶
■解散
事前会議会場「樽見鉄道」 | 事前会議中 |
会議後に車窓見学 | サミット会場/パネル展 |
根尾中学生達によるオカリナ演奏 | 記念講演/有馬老師 |
サミット討議/篠田伸夫氏 | サミット討議/根尾村長 所和徳 |
サミット討議/会場風景 | 次期開催地挨拶・熊本県水上村 成尾村長 |
第14回さくらサミットは、全国から16の自治体が一堂に会し、「桜(はな)拓く21世紀・ふれあいとやさしさの郷NEO」ここ岐阜県根尾村で開催されました。 私たち、日本の文化や精神の創造に大きなかか かわりを持つ「さくら」をまちのシンボルとし、「さくら」によるまちづくりを推進している自治体は、地域にとっての「さくら」の存在を再認識し、現状の課 題や問題点を語り合いながら、未来に向けて「さくら」を活かしたまちづくりを討議するためにここに集いました。 「さくらと歩む地域の未来」のテーマのもと、一つは「さくら」を核とした観光の通年化と、他の観光資源とのネットワーク強化、そして、開花時期における観光流通対策について主に討議したところです。 二つの課題解決には、一時期に集中する桜の観光資源としての特性を平均化し、周辺の観光環境をネットワークするという共通の取組みが必要となります。今 後は、担当者によるプロジェクト会議も併催しながら、具体的に課題解決の方策を探り、地方分権・市町村合併など新たな自治体の役割が問われる中、私たちの 財産である「さくら」を守り、有効に活用していくことをここに宣言いたします。 (写真:共同宣言文を読み上げる所村長) |
平成14年5月18日 第14回さくらサミット in NEO 開催地代表 岐阜県根尾村 村長 所和徳 |
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