●第13回さくらサミット in ひたち

■名称
第13回さくらサミット in ひたち
■日時
  平成13年4月7日(土)~8日(日)
■会場
日立シビックセンター、かみね公園 ほか
■テーマ
桜と語るさくらの未来 ~元気さくらとネットワーク~
■主催
 日立市、第13回さくらサミット in ひたち実行委員会
■共催
日立市さくらのまちづくり市民会議 花樹の会 さくらのまちづくりを進める市民の会 ひたちサクラ20万本の会 日立造園協会 熟年ネット・ひたち 日立商工会議所 日立ライオンズクラブ 日立北ロータリークラブ 日立青年会議所 日立市北部・南部森林愛護対 日立市コミュニティ推進協議会 日立市観光協会

平成14年5月18日(土曜日)
■サミット開会
■第5回さくらサミット大賞押し花絵コンクール表彰式
■市制施行60周年記念 なんでもさくら展「私とさくらの思い出」作文発表
■基調講演
 講師 下河辺 淳(国土審議会元会長)
 テーマ 日本文化とさくら
■サミット討議「桜と語るさくらの未来~元気さくらとネットワーク~」
 参加自治体18団体
 コーディネーター 篠田伸夫氏(全国町村議会議長会事務総長)
■共同宣言採択
■次期開催地発表
■サミット閉会
■交流会

平成14年4月8日(日曜日)
■「産業遺産とさくら巡り」見学会出発
■記念植樹
■野点
■市長挨拶
■昼食
■解散

会場となった「日立シビックセンター」 全体会議の様子①
全体会議の様子② 全体会議の様子③

 第13回さくらサミットは、21 世紀最初の記念すべき年に、全国18自治体が一堂に会して、ここ茨城県日立市で開催いたしました。
 私たちは、これまでのサミットの中で、各地の「さくら」の素晴らしさを紹介し、共通のテーマについて意見を交換してまいりました。そして、古い時代から日本文化の象徴となってきた「さくら」を先人から受け継ぎ、次の世代へ継承しようとしいます。
 一方、「さくら」にとっては、テングス病やナラタケ病、アメリカシロヒトリなどの病害虫の被害が広がりつつあります。さらに、古木の樹勢回復や若木による更新などが大きな課題となっております。
 これらの課題に対応するため、次の三つの宣言をいたします。
 一、私たちは、病害虫から「さくら」を守るため、病害虫に対する効果的な薬品等の開発や病害虫に強い品種の改良など、早急に実現されるよう関係機関・団体へ働きかけていきます。
 一、私たちは、先人の努力によって受け継がれた「さくら」という大きな財産を、みんなで守り育て、末永く伝えていきます。
 一、私たちは「さくら」で結ばれた自治体どうしが、さらに連携を深め、その輪を広げながら、さくらの素晴らしさを、大切さを、全国へ向け広く発信していきます。
(写真:共同宣言文を読み上げる樫村市長)

 
平成13年4月7日
第13回さくらサミット in ひたち
開催地代表
茨城県日立市長 樫村 千秋
 
北海道静内町/宮城県柴田町/秋田県角館町/
福島県富岡町/埼玉県北本市/埼玉県幸手市/
東京都北区/新潟県上越市/新潟県加治川村/
長野県高遠町/岐阜県根尾村/愛知県三好町/
奈良県吉野町/島根県木次町/長崎県大村市/
熊本県水上村/宮崎県北郷町/茨城県日立市

第13回全国さくらサミット in ひたち チラシデータ

第13回全国さくらサミット in ひたち プログラムデータ

第13回全国さくらサミット in ひたち 報告書